診療のご案内

呼吸器内科は気管、気管支、肺、胸膜など、呼吸器に関する症状や疾患を扱う診療科です。症状に応じてレントゲン検査やエコー検査、呼吸機能検査などを行い、患者さんの状態を正確に診断したうえで、適切な治療をいたします。

＜以下のような症状がありましたらお気軽にご相談ください＞

• ・咳や痰が止まらない、長く続いている
• ・血の混じった痰が出る
• ・息をするときに「ゼーゼー、ヒューヒュー」と音がする
• ・動くと息切れがする
• ・胸が痛む、背中が痛む
• ・いびきがひどい
• ・就寝時に息をしていない時があると言われる
• ・明け方になると、咳のために目が覚める

＜対象となる主な疾患・症状＞

気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患（COPD）、肺炎、間質性肺炎、肺結核、肺気腫、非定型抗酸菌症、睡眠時無呼吸症候群、いびき、インフルエンザ、胸膜炎、肺癌　など

風邪・発熱・頭痛・腹痛などの一般的な体調不良はもちろん、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病なども含めて、総合的に診察いたします。どの診療科に行けばよいかわからない場合でも、お気軽にご相談ください。

＜対象となる主な症状＞

発熱、咳、鼻水、頭痛、喉の痛み、胸の痛み、動悸、胸部圧迫感、息切れ、呼吸困難、脈の乱れ、めまい、足のむくみ、腹痛、嘔吐、下痢、血尿、便秘、倦怠感、体重減少、食欲がない、何となく体調が悪い　など

外科は外傷の治療のほか、骨、関節、靭帯、末梢神経、筋肉などの運動器といわれるものに関わる病気を治療する診療科です。単に病気やケガを治すだけでなく、体の機能を元の状態に回復させることを目標としています。

＜対象となる主な疾患・症状＞

切り傷・擦り傷・骨折・脱臼・捻挫などの外傷、関節や腱の痛み、肩こりや腰痛、痛風、スポーツ障害、骨粗鬆症　など

運動器の障害により寝たきりとなるリスクが上昇します（ロコモティブ症候群）。骨粗鬆症や変形性関節症などの加齢に伴う運動器疾患や身体機能の低下が原因です。当院では、様々な器具と専門スタッフによるリハビリテーションで運動機能の維持を行います。
また、ストレスの多い現代社会では運動不足から肩こり、腰痛などを発症します。症状が進めば上肢のしびれが出たり、肩が上がらなくなったり、歩きにくくなったりします。当院では温熱療法や牽引、リハビリテーションで疼痛緩和を行なっています。
運動器慢性疼痛に重要な疾患（例えば癌など）が隠れている事があります。当院ではリハビリテーションの効果を定期的に判定し、隠れた重要な疾患を見逃さないようにしています。

がん治療認定医の資格を持つ院長が、がんのご相談に対応いたします。がんの治療や治療後の療養生活など、がんに関するご相談にお答えしています。セカンドオピニオンでのご相談も受け付けています。
また、つらい痛みを和らげる「疼痛緩和ケア」や、ご自宅等に伺わせていただく「訪問診療」にも対応いたします。ご家族からのご相談でも、お気軽にまずはお問い合わせください。

なお、中学生以上の方を対象としております。
子宮頸がんワクチンの取り扱いはしていません。

• ・X線検査（レントゲン）
• ・超音波検査（エコー）
• ・呼吸機能検査・肺年齢測定
• ・アレルギー検査
• ・睡眠時無呼吸検査
• ・血液検査
• ・尿検査
• ・便検査
• ・骨密度測定・骨年齢測定